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3月30日の夢(大蛇) [夢]

 都会の真ん中に白とチョコレート色のツートンカラーになった、雪の塊のような小山ができたいる。ぼくは好奇心が出て、こっそり一人でその小山に登る。すると、後から子犬を連れた男性が登ってきた。ぼくは恥ずかしいところを見られたような気がして、引き返そうかと思うが、どうも彼もこの小山の感触を楽しんでいるだけらしい。二人の降りていこうとする方角の地面に、灰色のブキミな色の物体が見える。あれは巨大な蛇の体の一部ではないだろうか。ぼくは彼に危険を知らせようと「蛇だ!」と叫ぶが、彼は構わずそちらへ降りていってしまう。ぼくはパニックになり、後ろも見ずに一目散に反対側へ駆け下りる。背後から男性の「うわあ、蛇だ!」「呑み込まれる!」という悲鳴が聞こえるが、それもトンネルの中で反響するようなくぐもった響きに変わる。大蛇の体内に既に取り込まれてしまったのだろう。だが、ぼくの降りようとしている地面にも、さっきのやつよりは小柄だが、明らかに大蛇と分かるものが流れるように地面を這うのが見える。

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3月27日の夢(また新幹線) [夢]

 新幹線に乗って、東京へ帰ろうとしている。ホームまでの跨線橋の階段を駆け上がり、駆け下りる。途中、重い荷物を持った男性が上司に「ちょっと遅かったですね」と言い、早々と乗車をあきらめて苦笑しているのを追い越す。女性の声が「これが一番の最新車両ね」と言っている。その車両に飛び込む。中はそれぞれの席が個性的な一人掛けの椅子とテーブルで、まるで喫茶店のようだ。しかし、よく見ると、皆足元に「予約済み」の赤い紙が貼ってあり、乗客たちは座れないのだ。ぼくは通路にぎっしりと立っている彼らの間を「ごめんなさいね」と言いつつ、かき分けて通っていく。男性をうまく避けたつもりだったが、気付かずにその傍らの女性の足を踏んでしまったらしい。女性は「無礼者め!」と言って、ぼくの背中を丸めた新聞紙で叩く。イライラしていたぼくは思わず、彼女の顔にパンチを見舞う。

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3月25日の夢(スパイ) [夢]

 新幹線から降りる。ここが終着駅のはずだ。だが、まだ列車は先に行くという。ホームにいるのは黒い服を着た人たちばかり。K国の人たちだ。この線路の先にK国から来た人たちが住む町があるのだという。列車の窓から大きな丸みを帯びた建物がある。宮殿のように見えるが、秘密の通信基地らしい。降りて、乗客たちと建物の中に入る。すると、内部にいた人たちが一斉にぼくを指さして、迫ってくる。「スパイだ! スパイだ! スパイだ! ・・・」

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3月20日の夢(ドッグラン) [夢]

 犬のためにドッグランのようなものを作っている、長円形に頭に穴のあいた杭を地面に打ち込み、その穴に太い紐を通していく。ぼくは左側の杭全部に紐を通し終わり、相棒の男性を待つ。やがて彼はやってきたが、よけいなことをしてくれたので、せっかくぼくの通した左側の紐が殆ど抜けてしまった。しかたなくもう一度結び直す。やれやれ。でも、これが完成して、犬も嬉しそうだ。

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3月19日の夢(蛍の光) [夢]

 一度見ていた夢から別の夢に移ろうとしたのに、前の夢からアクセスを切ることができない。その夢ではみんなが「蛍の光」を合唱している。

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3月18日の夢(上司のチェック) [夢]

 会社でスライドを使った何かのマニュアルの原稿を書いている。ぼくはマニュアルの原稿書きではベテランなので、自信を持って書いたのだが、新任の上司はそんなぼくを呼びつけて、原稿にいちいち文句をつける。ある程度反論しながら、ある程度は相手を立てなければならないので、やりにくい。

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3月17日の夢(コピー) [夢]

 二階の制作部から一階の営業部へ降りる。もう退社時間を過ぎているのだが、皆忙しそうで退社する気はなさそうだ。K会長が「これから会議するんですよね」と言う。会議があるのではますます帰れない。あきらめて二階に戻り、会議に提出するための自分の業務リストを作る。随分進行中の仕事がいっぱいある。それなのに、なぜこんなに暇なのだろうか。
 とりあえずまた一階に戻り、自分が今作っている服の見本を全部コピーしようと思う。男性社員のデスクにスキャナーがあったので、「この机貸してね」と言うが、このデスクで服をコピーするには狭すぎる。スキャナーだけ外そうとすると、同僚が手伝ってくれる。だが、その同僚は地面から生えているコードごと、庭木を抜くようにスキャナーを引っこ抜こうとする。これでは電源も通じなくなってしまうと、慌ててそれを止める。
 別の空いたデスクでコピーを始める。だが、服は大きくて、当然ながらコピーの一枚の用紙に全体を写し込むことはできない。苦闘していると、女性社員のIさんがいきなり「これ、私の机の上にありましたよ」と安物のバッジのようなものを差し出す。ぼくが海外旅行のおみやげに買ってきて、女友達にあげようと思っていたのに、彼女の机の上に置き忘れてしまっていたのだ。ぼくは「おみやげにしようとして忘れたんだ」と間抜けな答を返す。Iさんは苦笑し、「変なの」と言っただけで返してくれた。
 またコピーを始めると、いきなり目の前でぼくに背を向けたIさんが着替えを始めた。裸の背中がぼくの目の前に現れたので、ぼくは仰天する。だが、彼女はさっさと着替えをすると、退社していってしまった。なーんだ、会議があるんじゃないのか。壁の時計を見ると、もう7時半に近い。ぼくも帰ろうと思う。ところが、せっかくできたコピーの紙を地面に落としてしまった。泥で真っ黒になっている。慌てて水道で洗おうとするが、蛇口が外れて、デスクを水浸しにしてしまう。

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3月16日の夢(コーラス) [夢]

 会社で定時を過ぎたのに、誰も退社しようとしない。皆忙しそうにしているが、ぼくだけ仕事がなくて手持ち無沙汰。隣席のOさんに「暇だね」と言うと、「あら、私は忙しいわ」と一蹴される。
 オフィスに中高年の盛装した男女のコーラス隊がいて、練習をしている。ソロをとっているのは、背の高い女性だ。彼らの練習が終わったところで、何人かの社員が帰りだしたので、ぼくも一緒に退社しようとする。するとバッグの紐が何かに引っかかってしまい、なかなか外に出られない。
 トイレへ行く。いや、昨日までトイレだった部屋というべきだろうか。トイレのはずなのに、便器がすべてなくなっているのだ。天井から床まで壁一面が大きなガラス窓になっていて、カーテンが中途半端に開けられている。下の舗道では女性がこちらを見上げている。カーテンを引いて身を隠しながら、小用をしようとする。その瞬間、ドアを開けて、暗い顔をした男たちが三人、室内に入ってくる。「まずい」と思うが、もう止められないので、彼らは幻覚だと思い込むことにする。

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3月14日の夢(床屋で研究会) [夢]

 ぼくを講師とする詩の研究会が床屋で行われている。鏡を前にずらりと並ぶ調髪用の椅子にメンバーたちは座っている。中に一人女性がいる。いつのまにか彼女は人気詩人になり、スターのようにあちこちに作品が掲載されている。新聞記事も彼女についてのことばかり。ぼくはすっかり威光を失ってしまう。

 ぼくは白人のミュージシャンたちとレコーディングスタジオにいる。ぼくはギターをアマチュア程度にしか弾けないのに。ミュージシャンの一人がぼくの方を見て、同僚に「あいつの演奏を聞いてみて、もしたいしたことなければ、たとえ言われていても録音ボタン押すことはないからな」と言う。ぼくは聞こえなかったふりをして、時間をかけて黙々と楽器や機材の準備を続ける。

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3月12日の夢(地震で避難) [夢]

 地震で家族と共に簡易ホテルに避難する。粗末ではあるが、かなり広い部屋。ふと目を覚ますと、もう朝の9時半だ。おかしいな。妻子を起こさなければ。二人のベッドに行くと、いつのまにか知らない男性がそこに寝ている。誰か客人が部屋にやってきた。ますますおかしい。これは現実ではなくて、映画か何かなのだろうか。悪の勢力が近づいてきている。いつのまにかぼくらは映画館にいる。映画の観客はそのまま映画の出演者になるので、すごい迫力だ。逆に、有名女優が映画の中から出てきて、客席に座っている。見上げると、空中をロケットの群が急上昇し、窓の外にはお城のような大学がそびえている。ここが悪の根城らしい。彼らは善の勢力を「海賊」として摘発している。ぼくとホテルで同室だった男性も「海賊」として捕えられてしまった。ぼくの妻は女優と共に悪と戦う戦士たちの一員になる。女優は先ほどぼくが書いたアンケートを見て、妻に「この人は誰?」と尋ねる。ぼくも仲間に加われるのだろうか。映画館の外には悪の帝王がいる。巨漢の把瑠都関だ。ぼくは彼の目をぬすんで、映画館の中に弾薬を運び込む。

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