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9月30日の夢(また小学生) [夢]

 ぼくは小学六年生。担任の先生から五時からホームルームをやるので、机を四角形に並べておくように言われる。みんなで並べ終わり、待っているけれど、ちっとも担任は現れない。六時近くなって、やっと校長先生と担任が現れた。しかし、二人とも座ろうとせず、校長はぼくに通り過ぎざま、「読むか」と言って、一冊の本を手渡す。この学校の卒業生でサックス・プレーヤーになった男の自伝らしい。写真が沢山ついている。ぼくはパラパラ読んで、隣の生徒に回す。彼は本を開こうともせず、隣の男の子に回した。
 ホームルームの議題は、来年から体育着のデザインを変えることだった。もう六年生で、三月で卒業してしまうのだから、いまさら新しい体育着を買いたくないとぼくは思う。
 それにしても、せっかく大学まで出たのに、なぜまたぼくは小学生をやっているのだろう。来年からは中学進学だ。こないだも妻に「中学卒業後はどうするの」と聞かれ、「高校へ行くんだ」と答えたばかりだ。なぜ、ぼくだけがいつまでも学校に行かなければならないのだろう。
 ふと見ると、廊下に置かれた椅子にクラスメートたちが座っている。ぼくも空いた席に腰を下ろすが、座席の幅が小さすぎて、座り心地が悪い。これは座席がたたまれたままだからだ。たたまれた部分を引き出して座ると、普通の椅子になった。
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9月29日の夢(津波) [夢]

 理由は分からないが、ぼくは何か問題を起こしたらしく、人々から激しく追及を受ける。

 外へ出て、列車に乗る。窓から見る外の風景は想像を絶するものだった。近代的な都市の景観はそこにはなく、昔風の日本家屋が建ち並んでいる。それを海から押し寄せた大津波が次々と押し流していく。海岸線には巨大な青鷺がたくさん羽を休めている。そして青い制服に身を包んだ不気味な若者たちの集団が、そこここで無言の行進をしている。彼らは津波の惨状には見向きもしない。

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9月27日の夢(医療検査サービス付きバス) [夢]

 仕事で遅くなったので、若い同僚たち二人とタクシーに同乗して帰ることにする。三人とも中央線沿線で、ぼくが一番近い。「自宅までそれぞれ寄ることにしていいかな」と確認してから、タクシーに乗る。しかし、若い二人はそのまま帰宅せずに、タクシーをあちこちのお店に載りつけて遊んでから帰るので、早朝の四時になってもまだ帰りつかない。

 バスに乗っていると、男の車掌が「これからサービスで医療検査を行います。ご希望の方はお申し出ください」とマイクでアナウンスし、乗客に検査表を配って歩く。ぼくは「もう降りる停留所ですから」と慌てて降車ボタンを押すが、そこは新橋なんとかというバス停で、まだぼくの目的地には遠かった。

 座談会の立ち会いに行く。上司である詩人のY氏がなかなか現れない。ようやく定刻ぎりぎりに窓越しにやってくる姿が見える。ぼくは「あの人は太っているからすぐわかるよ」と言う。座談会が始まると、なぜかぼくらは立ち会わなくてもいいことになり、他のお店でのんびりお茶を飲んでだらだらする。ぼくは会場に早く戻りたい。だが、みんなは「今日は会社から半休を与えられているから、こういう日は夕食も会社から出るんですよね」と言う。ぼくが「食べないで帰ります」と言うと、みんな白けてしーんとしてしまう。

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9月26日の夢(停電) [夢]

 カセットのテープレコーダーを使い終わり、イヤホンのプラグを引き抜いたとたん、ショートしたらしく、オフィス中の電源が落ちてしまい、非常燈だけになる。社員たちから「あっ」という悲鳴のような声が上がる。
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9月25日の夢(エスパー戦争) [夢]

 出張に出かける前、駅で休憩する。ちゃんと個人用の待合室が地下にある。広大な敷地にいくつも部屋があり、庭もあって、そこには別棟も建っている。どうやら老夫婦が別棟で休憩しているようだ。
 ぼくは奥の広い一室を一人で占有している。そこへ間違って、他社の若い男女社員ががやがやと入りこんできた。「きみたちの部屋は、その障子の向こう側までだよ」と注意する。そのままぼくは眠ってしまう。気づくとまた若い女性二人がぼくの部屋に間違って入りこんできた。二人はぼくの枕元まで来て、初めてぼくの存在に気づき、驚きのあまり悲鳴を上げようとするが、恐怖のあまり声も出せずにその場に倒れこむ。ぼくはなんとかして目を覚まし、彼女たちの方を振り向こうとして手を振り回すが、どうしても起きることができない。
 ぼくは実は超能力者なのだ。出張先は戦場で、エスパーどうしの戦いになる。だが、なんとかぼくは無事に自宅に帰りつくことができた。部屋の中はめちゃくちゃの散らかりようだ。そんなぼくを見て、妻も文句を言えないようだ。こないだ買ったばかりのサマージャケットをぼくは懸命に探すが、どうしても見つからない。

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9月24日の夢(システムオムライス) [夢]

 レストランの食券売場で行列している。一番前に並んでいるのは女子大生。次がぼく。ぼくの後ろも男女の学生たちだ。オーダーする直前になって迷い、行列を離れてショーケースの見本を見に行く。よし。やっぱり「システムオムライス」にしよう。それに、ぼくの後ろの女子大生も迷っていたらしく、間を詰めなかったので、そのまま2番目でぼくはシステムオムライスの食券を買う。食券を売るのは民族衣装を着た若い女性。ぼくが1000円札を出すと、勝ち誇ったような顔をして、「システムオムライスは値上げしたので、1125円よ」と言う。慌てて百円玉を追加する。「あと25円」と言われ、財布を覗くが5円玉がない。彼女に10円玉を三枚渡し、「つりは要らないよ」と言う。
 その間に後ろに並んでいた学生たちが次々とテーブルを占領する。慌てて、自分の席を確保する。システムオムライスが運ばれてきた。食べようとして、ぼくのシステムオムライスは半分大皿からテーブルの上に飛び出してしまった。箸でつまんで懸命に皿に戻そうとするが、どうしても全部は戻らない。量も少なく、これではお腹がいっぱいにならない。ほかの学生たちの食べているのを眺め、「こんなことなら、普通のオムライスにすればよかった」と後悔する。

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9月23日の夢(手帳式携帯電話) [夢]

 妻とツアーに出かけた。高層ビルにみんなで上り、いっしょに降りてきたはずなのに、妻だけが見当たらない。みんな妻を待って、待機する。
 と、妻が降りてきて、「途中で親戚のおじさんに会って、話しこんでしまったの」と言う。ぼくは妻との再会に嬉しくなり、ツアー中であることを忘れて、次の駅まで二人だけで行ってしまう。そこで失敗に気づいたが、しかたなくそこで待っている。すると、後からみんながやってきて、「ああよかった。ここにおられた」と言ってくれる。
 再び旅を続けたが、また別の高層ビルに上って、地上に降りてくると、今度はぼくと妻だけで、みんなの姿がない。妻は「私が探してくる」と言って、単身ビルに登っていく。やがて、みんなは降りてきたが、妻だけが降りてこない。携帯電話をかけようとするが、携帯を買い換えたばかりで、使い方が分からない。システム手帳のように、ページをめくれる多機能携帯だ。一体、どのページで電話をかければいいのだろう? ぼくが困っていると、Y社のN氏が「このページが電話だと思うよ」と教えてくれるが、まだ妻の携帯の番号を登録してないことに気づく。延々と、このシーンが悪夢となって続き、ついに起きてしまった。
 トイレに行って寝なおす。次の夢でもぼくはツアー中で、広島近くの空港に降り立った。ぼくだけ一人みんなから遅れて、待合室に着く。そこで椅子に座って待っているが、ツアーのメンバーは誰もいない。ほかに出口や待合室があるりかもしれない。チケットを持って、窓口の女性ら尋ねると、「ちょっと待ってください」と言ったまま、彼女は戻ってこない。再びぼくは悪夢の中に取り残され、四時間たっても、そこから出ることができないままだ。

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9月20日の夢(火事) [夢]

 大きな2階建の家に住んでいる。知らない男が何人か招かれてもいないのに、朝食のテーブルについている。パンは自分で持ってきたようだが、そのうちの一人が図々しく「コーヒーはありませんか」と声をかける。妻は「コーヒーはありませんが、これはいかがですか」と言って、ぐつぐつ煮え立っている大鍋の中身を見せる。昨日の夕食の残りのほたてなどが、煮えたぎっている。

 電気カミソリが壊れたので、新品を買ってきたはずなのに、髭を剃っているのは古い壊れたカミソリであることに気づく。使っているうち、ますます壊れて、シェーバーの3分の1くらいがごっそり崩れて、なくなってしまった。「せっかく買ってきたはずなのに」と妻に言うが、妻はとりあわず、2階にお客を連れて上ってしまう。ふと見ると、壁に取り付けられた棚のあちこちから配線がショートして、火花が上がっている。「火事だ!」 お手伝いの女性が気づかないので、指をさすと、やっとわかったようだ。大声で妻に「火事だ! 1階が火事だよ!」と叫ぶが、声がかすれて小さな声しか出ない。2階に上り、出ない声をふりしぼって何度か叫ぶと、やっと妻にも通じたようだ。階下に戻ると、水をためた大きな金盥が床に置かれている。ぼくは消火のために、それを抱えて火元に近づく。
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9月17日の夢(エレベーター電車) [夢]

 会社の中に、小説を書いている者が二人いる。一人はぼくで、もう一人はKという女性だ。Kの書いた小説は90枚。しかし、ある部分だけが異様に長すぎるので、そこをコンパクトに削って、5枚ぐらいにしてはどうかと、ぼくは忠告する。
 そういうぼくの小説も70枚に達したが、そこで原稿用紙がなくなり、用紙の束の裏紙が見える。しかたがない。今日は早じまいをして帰宅することにする。両開きの重い扉を開けて、廊下に出る。閉めようとすると、ぼくに続いて出ようとする男がいたので、そのままにする。
 エレベーターの前で待っていると、ドアが開いた。総武線の黄色い電車がすべりこんできた。しかし、エレベーターのドアと電車の間には段差があり、電車は少し下の方に停まっていて、誰も乗ることができない。
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9月15日の夢(ヴァーチャルな巨大ライオン) [夢]

 廃墟のような世界。今は核戦争後なのだろうか。人々はコロニーに分かれて生活している。コロニーの窓を開けると、隣の建物が見える。それは格納庫のような巨大な建物で、内部には黄金色に光り輝く巨大なライオンが何頭も見える。あれはヴァーチャルな3D映像なのだろうか。それとも本物の巨大化したライオンだろうか。
 ぼくは外出しては泥棒をして暮らしをたてている。見渡す限り地面は掘り返されて、工事現場になっており、なんだか怖い。警備員たちもここかしこに見える。通行禁止なのかとびくびくしながら通るが、とにかくどこもかしこも工事なのだから。通行禁止措置はとられていないらしい。

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